内田樹さんの文章を読んで(授業の課題)2007-06-13 Wed 12:12
テレビや新聞、今や私たちの生活にはなくてはならないものになっている。まず、テレビを付けても新聞をみても一番目立つのが、虚偽の報道である。嘘を真実のように並べて、それが嘘の報道だと世間にバレたら、後日謝るという形をよく目にする。なぜ、嘘をそのまま報道するのか、私には納得できない。今年の1月に報道されたもので、朝日新聞記者が総選挙に絡んで取材をせずに虚偽のメモを作成して報告。このことに関して朝日新聞社内で作成された詳細な取材メモが月刊現代に流出し、これを朝日新聞も認め、謝罪をしたと書かれている。また、朝日新聞社は、取材先や読者の信頼を著しく傷つけたとして、この記者を懲戒解雇にするとともに、東京本社編集局長を更迭するなど編集幹部も処分した。虚偽報道をすることによって、世間からは冷たい目でみられ、信用をなくす。そして、悲しむ人もいるということを分かって欲しい。実際、私も高校の時にその報道によって悲しい思いをしたことがある。あれは、高校2年の夏ぐらいだったかな。最近まで大好きだったアーティスト、ジャニーズのグループNEWSである。その中の一人、名前は一応伏せてHくん。その彼は、当時18歳という年齢であった。そんな彼が、あるスポーツ新聞によって、大々的に報道されてしまったのだ。一番目についたのは、「NEWS○○くん飲酒!!」というタイトルだった。最初目にしたときは、とても信じることはできず、そのまま新聞を眺めていたままだった。真実なのか、嘘なのかわからないんだが、本当なのかと疑ってしまう自分がいた。家に帰って、父親が帰宅。父親が握っていたのは、まさにそのスポーツ新聞だったのだ。忘れたくて、信じたくなくてテレビも新聞もみないで、引きこもっていたのに、その新聞によって一気に現実に戻されたのだ。私は事実を確かめるため、もう一度新聞をみることにした。記事には、やっぱり飲酒の文字とともにKくんが活動を自粛をするということが書かれていた。私は、あることないこと書かれている記事を読んで涙を流した。彼が、本当に好きだったから。事実だとしても、新聞は大げさに書いていて、ファンを悲しませるようなことばかり書いてあった。あまりにも、ショックすぎて、事細かくは覚えていないが・・・。次の日になると、事実は現実になり、テレビでも大きく報道された。実は、彼の前にも飲酒で補導された同グループのメンバーがいて、その事件のこともあって今回の事件があったので、マスコミにとっては大きな収穫だったのだろう。彼が、メディアに出なくなったときは言葉にならないほどのショックを受けた。仕事をしてる限りは、本当の事実を伝えなくてはいけないわけだし、それがメディアとしての役割だと思う。だが、過剰な文章で虚偽の報道をすることにより、悲しむ人がいるということを分かって欲しい。正確な文章で事実を伝えてほしいと思う。
内田樹さんのブログ http://blog.tatsuru.com/2007/01/30_1049.php 虚偽報道についてのブログ http://blog.livedoor.jp/kaim/archives/50020974.html |
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